「ハライチ」澤部佑　かつて兄と「10年しゃべらなかった」と告白　理由はまさかの「バカヤロー！って」

お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑
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　お笑いコンビ「ハライチ」澤部佑（37）が8日、MCを務めるフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に出演。兄弟ゲンカについて語った。

　この日のゲストは女優の広瀬アリスと、俳優の眞栄田郷敦。眞栄田の兄弟ゲンカの話から、MCの「ハライチ」岩井勇気は「澤部さんは10年近くお兄ちゃんと口利かなかったからね」とぶっちゃけ、澤部は「言うなよ、昼の番組で」と恥ずかしそうに語った。

　「2人で野球ゲームやってたの。小学校5年生ぐらいで」とケンカをした当時について明かすと、「うちの兄貴が、フォークボールばっか、変化球ばっか投げて全然打てなかったの。“全然打てねえ、バカヤロー！”ってコントローラーぶん投げて」と振り返った。

　「で兄弟ゲンカってすぐ次の日に寝たら直ってるんだけど、そこから10年しゃべらない」と衝撃の発言。「フォークボールで10年しゃべらなかった」「自分でもびっくりした」と続けた。

　10年たって最初に話した内容を問われると、「思春期、10年たってるんで俺も19とか20歳ぐらいで。まあちょっとエッチなDVDとかを見られて兄貴になんか見られてみたいな。そういうのでお互い笑っちゃってみたいな。雪解けみたいな」と回想した。

　月曜レギュラーのタレント・伊集院光から「くだらない10年ですね」とツッコまれると、澤部は「うちの兄弟にとっては大事な10年」と話して笑わせた。