黒田アーサー 英語力を買われて出演したデビュー作 よくある世間の誤解には「マイケル富岡と…」

[ 2024年4月8日 20:26 ]

黒田アーサー
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 俳優の黒田アーサー(63)が8日までに更新されたYouTubeチャンネル「丈熱BAR」にゲスト出演。世間から誤解される「あること」について語った。

 黒田のデビュー作はテレビドラマ「名犬ゴローの冒険 ビバ!カナダ」(1982年、読売テレビ)。ドラマは全編カナダロケで、制作サイドが英語堪能な若者を探していたところ、黒田の母の知人が関係者と既知だった縁もあって、芝居経験が全くない大学生の黒田に声が掛かったという。「オレはラッキーと思って。俳優志望? 全く(ない)。割と暇だったし、1カ月間、ただでカナダを横断できて、しかもテレビにも出られる、と。最高のバイトじゃんって」。軽い気持ちで受けたオファーが、長い俳優生活の出発点になった。

 黒田といえば、ファーストネームでハーフと混同されることが多い。「よく間違えられるんだけど、オレ全然ハーフじゃないのよ」。名前の由来を聞かれ、「向こう(米国)で生まれて、育って。だから国籍はアメリカ、パスポートもアメリカだし。(両親も)全然日本人」

 世間から誤解されている理由については、「カタカナの名前が入っているせいか、マイケル富岡と仲良いせいか、ハーフみたいに思われてるんだよね」と、「リアルハーフ」の友人の名前を出して笑っていた。
 

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