中居正広「スマスマ」以来8年ぶりカンテレ 篠原涼子らの深層心理を丸裸に「ギャップあったかも」

[ 2024年4月8日 12:00 ]

「ココロのナカイ ドクターが作った心理テスト」
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 タレント中居正広(51)が司会を務めるバラエティー番組「ココロのナカイ ドクターが作った心理テスト」が、8日午後10時15分にフジテレビ系で放送される。中居がカンテレの番組に出演するのは「SMAP×SMAP」以来、8年ぶり。心理テストで芸能人の深層心理を丸裸にする。

 4人のメンタルドクターの監修のもと作成した心理テストで、芸能人たちの普段見ることができない一面、つまり“ココロのナカ”を解き明かしていく。心理テストを受けるのは、岡山天音、篠原涼子、トリンドル玲奈、ハリウッドザコシショウだ。

 最初のテストは「認知バイアステスト」。認知バイアスとは、思い込みで無意識に非合理な判断をする心理現象で、この回答には自身の“短所”が隠されているという。岡山は「自分の知らない自分を知れるんじゃないか」と興味津々。篠原は心理テスト未経験だといい、意外な一面が明らかになる。またトリンドルは、テスト結果に「当たってます」と思わず苦笑い。芸人の複雑な心理を突かれたザコシショウは、中居から「イメージダウンだよ~」とツッコまれる。

 続いて、1枚の絵から物語をイメージすることで“本性”が分かるという心理テスト「絵画統覚検査」に、「本性とか…怖くないですか?こんなに隠してるのに…(笑い)」と戸惑う篠原がチャレンジ。篠原がイメージした回答が自らの想像と全く違っていた中居は「この絵って、そんなに大きな事件なの!?」と驚いた。

 そして、岡山が挑戦するのは「帰属理論テスト」。ある質問に答えることで、“今後俳優として飛躍するかどうかが判る”と言われた岡山は少し緊張した表情を見せるが、中居をはじめスタジオの誰も想像できない予想外の回答を披露し、一同を驚かせる。

 さらに「DAP(人物描画)テスト」では、出演者たちが描いた全身の人物画から、“承認欲求”の強さを判定。完成した絵は、大きさや表情、絵のタッチまでさまざまで、なかでも一風変わった構図の岡山の絵に、一同は釘付けになる。一方、大久保佳代子、陣内智則、若槻千夏も三者三様の絵を描き、思わぬ分析結果が。いったい3人はどんな人物画を描いたのか。

 収録を終えた中居は「新しい番組なので、僕はもちろん、ゲストの方、パネラーの方も含め、みんなで探り探りやるわけですけど、それが思いのほか楽しくて、自己評価としては、想像よりできたんじゃないかなと思っています」とニッコリ。

 ゲスト陣の印象について聞くと、「さすが俳優さん、タレントさんだけあって、“1つの質問でこんなに捉え方が違うのか”、“考え方は1つじゃなんだな”と強く感じました。なかでも岡山天音くんは独特でしたね!独特すぎて、ドクターの先生たちもちょっと困るくらいの結果だったんじゃないかな(笑い)。篠原涼子さんも、心理テストの結果が、世間とのイメージにギャップがあったかもしれないですけど、僕自身は付き合いが長いので、今回の結果はそこまで意外じゃなかったかも。むしろ、お笑い芸人の陣内さんとザコシショウの方が、意外性があったかもしれないです!」と、ゲストに絡めた見どころを語った。

 最後に「心理テストの内容も決して難しくないので、テレビを見ながら視聴者の方も参加できますし、オンエアの翌日には学校や会社で気軽に試せると思います」とアピール。「今回の番組で心理テストっておもしろいなと思ったので、オンエアのときは自分も回答して重ねながら見ようかなと思ってます。テレビをご覧の皆さんには、是非とも今回の『ココロのナカイ』が最初で最後だと思っていただければ(笑い)。そのくらいの覚悟で臨んでいますので、ぜひ一緒に心理テストに参加しながら、楽しんでご覧ください!」とメッセージを送った。

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