千原ジュニアが「画期的」と絶賛 KOCファイナリスト 実はネタ作りで「イップス状態」だった

[ 2024年2月23日 13:29 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア(49)が、22日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。キングオブコント(KOC)で面白かったネタを語った。

 この日は昨年のKOCで7年ぶりに決勝に進出したジグザグジギーがゲスト出演。ジュニアは「良かったねぇ」と決勝で披露した審査員の松本人志を想起させるネタを絶賛。「あれ、いろいろ(意見が)分かれるやん?」としながらも「あのコント、俺は今までにない、めちゃくちゃ画期的なバラエティーコントやと思った」と褒め続けた。

 ジュニアからのお褒めの言葉にジグザグジギーの2人は「うれしいなぁ」と大喜び。以前も番組でジュニアがネタを褒めていたことから、繰り返しそのシーンを見たと明かした。

 ただ、ジグザグジギーにとっては7年ぶりの決勝進出だったこともあり、池田勝は「どちらかって言ったらイップス状態になってネタを作れなくなってたんです」と告白。「ネタ番組に出させてもらって、満を持して(2013年に)キングオブコント行って、全然ダメで…。もっかい2016年に出させてもらって全然ダメで…」と過去2度のKOC決勝はさっぱりだったと回想した。

 だからこそ「ネタをそっから作ろうとする度に“あのネタでダメだったんだから、このネタぐらいじゃ勝てない”とか、そういう頭になってしまって、そっから5年間、準決勝すら行けない時期が続いた」と苦しんだという。

 そこで「“もう状況変えよう”と思って、若手のライブに頭下げて出させてもらって、後輩に格好悪い姿見せられない環境をつくってその年に準決勝に返り咲けました」と若手のライブに出演させてもらいながら経験を積んだと明かした。

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