槙原寛己氏 山本由伸の圧巻投球に「直球を四隅…変化球もすごく生きてくる。自信を持てる投球」

[ 2024年2月23日 13:24 ]

槙原寛己氏
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 元巨人の槙原寛己氏(60)が23日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。ドジャースの山本由伸投手(25)についてコメントした。

 山本は22日(日本時間23日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で2度目のライブBPに登板し、打者10人に対し、43球を投げて安打性の打球はなし。フリーマンら実力者から計6個の三振を奪うなど、圧巻の投球内容に見守ったファンからは何度も、歓声やどよめきなどが上がった。

 投球後、取材に応じた山本は「前回よりもより実戦を、試合を意識して投球できたので、次はおそらくオープン戦での登板になると思うので、いい入りができるんじゃないかなと思いました」と笑顔で話した。公開された練習予定表には大谷翔平投手(29)がライブBPに名を連ねていたが、対決は実現はしなかった。

 槙原氏は、山本の投球のVTRを見ながら「本番に向けた投球の組み立てがしっかりできている」とし、「結局、軸になるのは直球なんで、直球が走っていれば、彼の変化球もすごく生きてくるんですよ。そういう意味では直球を四隅に投げることができている。これは投手として自信を持てる今日の投球だったと思います。自信になったと思います」と解説した。

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