谷原章介　堂本剛の独立発表「旧体質が残っている頃のジャニーズであれば、こういったことが起きた場合…」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（51）が23日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。KinKi　Kidsの堂本剛（44）が22日、3月末で30年以上所属した旧ジャニーズ事務所（SMILE―UP.）を退所すると自身のインスタグラムなどで発表したことに言及した。

　決断の理由については「ここから先もアーティストとして進むためには環境を大きく変化させるその必要がある」と説明。堂本光一（45）とのキンキについては「解散は考えていない」と明言した。芸能関係者は「亡くなったジャニー喜多川氏への思い入れが強かった。新会社には所属しない決断に至ったようです」と語った。

　剛は今年1月、ももいろクローバーZの百田夏菜子（29）と結婚。仕事でも大きな決断を下した。個人としては3月31日の契約更新のタイミングで事務所との契約を終了。今後は個人事務所で活動していくという。

　谷原は「堂本さんみたいなすごく知名度のある方が出ると驚かれた方も多いと思いますが、僕はすごくいいことだと思うんですよ。人生の大きな転換期である結婚という節目を迎えて、ご自身があたらめてこれからどう歩もうかと考えた結果だと思う」と推察。「昔だったら、旧体質が残っている頃のジャニーズであれば、たぶんこういったことが起きた場合には一切メディアにた出られなくなったり、もしくはKinKi　Kidsの活動を認められないみたいなことだったと思うんですけれども、退所すると同時に個人では活動するけれどもKinKi　Kidsとして活動を続けていく、事務所もそれを認めているということじゃないですか」と言い、「あらためてSMILE―UP.の体質がどんどん変わってオープンになっているのがよく見えるいい事例ですよね」と自身の見解は話した。