吉岡里帆 小学館&日テレの4月ドラマ制作見送りに「大事な決定だと思います…改革の時なんだなきっと」

[ 2024年2月23日 12:29 ]

吉岡里帆
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 女優の吉岡里帆(31)が23日、自身のインスタグラムを更新。日本テレビが、4月期に放送予定だった小学館の漫画を原作としたドラマについて制作見送りを決定したことに言及した。

 「4月期ドラマ“たーたん”制作中止が発表されました」とし、「大事な決定だと思います。今年に入って考えること沢山あります。改革の時なんだなきっと。兎に角目の前の仕事を一生懸命に…環境に感謝して、人に物事に誠実に」と投稿。そして、「最近色んなことが起きすぎて眠れません。こういう寝れない日ってどうされてますか?宇多田さんの"何色でもない花"良い曲だな…」とつづった。

 昨年10月期放送のドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題で揺れる日本テレビは、小学館の漫画を原作としたドラマについて制作を見送った。「セクシー田中さん」の漫画出版社が小学館で、両社の芦原さんへの対応が問題視される中での判断。

 ドラマは正式な制作発表はされていなかったが、クランクインに向けて準備が進められていた。同局は「小学館と協議の結果、4月期としての制作を見送ることに致しました」とコメント。空いた枠は別のドラマを放送予定という。

 同局関係者は「企画がなくなったわけではない。あくまで4月期としての制作が見送りになった」と強調。出演予定だったキャストの事務所関係者は「局からは延期との説明を受けました。ギリギリまで小学館との協議が続いたようです」と経緯を説明。「このタイミングで急に言われて、こちらもスケジュールを調整しなければいけない。問題視されることは分かっていたはず。もっと早く手を打てなかったのか」と苦言を呈した。

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