わらふぢなるお　清潔感のためひげ脱毛に通うも…まさかの悲劇に東野幸治が指摘「気持ちを打ち砕くのよ」

　お笑いコンビ「わらふぢなるお」が、18日放送のカンテレ「マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演し、ツッコミの口笛なるお（42）が人気獲得のための涙ぐましい努力を明かした。

　この日はコント日本一を決める「キングオブコント」決勝の常連ながら、今ひとつブレークしきれない悲哀のファイナリスト3組が登場。わらふじなるおは、17年から3年連続決勝に進み、18年は準優勝と、栄冠まであと1歩まで迫った。しかし、その後もブレークを果たせていない。

　女性マネジャーからは「フレッシュ感が足りないんじゃ…。まずは清潔感を出していきましょう」と助言が。なるおは、まゆ毛を整えたり、ひげ脱毛に通い、目の下のくまを取る施術を受けるなどして、努力した。しかし、結果はほとんど変わらず。番組では、ビフォーとアフターのあまりに変わらなさすぎな2枚の写真が紹介された。しかも、「ひげ脱毛、通ったんですよ。5、6回行ったらつぶれて。行かなきゃってもう1軒行ったんですよ。そこも5回くらい行ったらつぶれたんですよ」という不幸のおまけ付き。MCの東野幸治からは「気持ちを打ち砕くのよ」といじられていた。

　ある時は、ブームをつくったお笑い第7世代の1組として番組に登場した。なるおは「オリエンタルラジオ」などと同期で、第7世代とはほど遠いが、「呼ばれたんで…」と説明。「第7世代があんなに行っている時だったから、呼ばれたんで、“いや、第7世代じゃないんで”って言えないじゃないですか？」と理解を求めたが、東野からは問答無用で「言えるやん！」とバッサリ切り捨てられていた。