リリー・フランキー 若いディレクターが借金まみれだと知り取った行動とは 鶴瓶「素晴らしい男ですよね」

[ 2024年2月17日 15:10 ]

リリー・フランキー
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 タレントのリリー・フランキー(60)が16日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。

 作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏(65)が語ったというエピソードを明かされる場面があった。

 番組ではリリーをよく知る人物として秋元氏に事前取材。リリーは「週に何日も、“きょうご飯食べたの?”とか。凄く友達として俺のことを心配してくれてて。AKBの子たちに言われましたもん。“秋元先生の心のセンターはリリーさんですよ。私、こんなにご飯連れて行ってもらったことないですよ”って。特になんか仕事してるわけでもないですけど」と秋元氏との関係を明かした。

 秋元氏を取材したMCの笑福亭鶴瓶は「僕らが取材終わって帰ろうと思ったらうちのディレクターにメールが来たんですよ。秋元さんから。リリーさんのことでどうしても言いたいことがあってそれを忘れてた言うんです」との出来事を明かした。

 秋元氏が語ったというその内容とは「何年か前なんですけど、リリーさんがあるディレクターが借金まみれになってるっていうことを知って、銀行からそれなりの額を下ろしてきて、“でお前誰に借りてんねん”と。“誰々さんやな”と全部こう詰めて返しに行った言うんですね」と鶴瓶。

 「もちろんその借金は今まだ若いやつやから返してないと思うんですね。でも“お前、そんな借金まみれになって自分潰したらあかんよ”と。“潰してる場合やないねんからな”と」とも紹介すると、「そういうことができるってなんやろなって思って。男気なんですね。あの人は小倉(福岡県北九州市)生まれの任侠がある人間やからね、だから男の任侠を大切にする素晴らしい男ですよね」と締めくくった。

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