リリー・フランキー　本名で呼び捨てするほど仲の良いタレントとは　初めて「僕に曲書かせてください」とも

リリー・フランキー
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　タレントのリリー・フランキー（60）が16日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。

　仲の良いタレントを本名で呼んでいることを明かした。

　番組ではリリーをよく知る人物に事前取材。MCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が「僕ね、今回修平さんに取材させていただきました」と写真を披露すると、リリーは「修平ね。徳光修平さん」と本名で呼び、タレントのミッツ・マングローブのことだと明かした。

　藤ヶ谷が「私のこと唯一修平って言うの。呼ぶのはお母さんかリリーさんだけ。なんで私のこと修平って呼ぶの」とミッツからの“苦情”をぶつけると、リリーは「だって本名だもん」と平然と話した。

　付き合いは長いとし「ミッツが『星屑スキャット』っていう3人のコーラスグループやってて。音楽やってるんですよ。素晴らしいグループで、初めてこのグループ見た時に、自分からこの仕事やらしてくださいって言ったことほぼないんですけど、初めてに等しいですかね、“僕に曲書かせてください”って」と振り返った。

　それでも「修平とかは疑り深いというか、一回（懐に）入ったら凄く優しい人なんですけど、なかなか持って行った曲を歌ってもらえなくて、歌ってもらうのに6年かかりました」とリリー。「“あれやんないの？あれやんないの？”みたいなことを聞いてて。向こうが6年後、“しつこいから、もう録音しちゃうよ”みたいになったんですけれども」と笑ってみせた。