王将戦第4局1日目・午前のおやつ 藤井王将は“練り練り”、菅井八段は“ガリガリ”

[ 2024年2月7日 11:22 ]

<第73期ALSOK杯王将戦第4局・1日目>藤井王将の午前のおやつ、練り立てわらび餅 メープルきな粉と黒蜜、狭山茶ほのか(撮影・藤山 由理)
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 将棋の藤井聡太王将(21)=8冠=に菅井竜也八段(31)が挑戦する第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第4局1日目が行われている7日午前10時30分、午前のおやつが提供された。

 藤井は「練り立てわらび餅 メープルきな粉と黒蜜」と「狭山茶ほのか(冷)」、菅井は「“ガリガリ”シュークリーム」と「国産バレンシアオレンジジュース」、アイスコーヒーを注文した。

 藤井の選んだ「練り立てわらび餅 メープルきな粉と黒蜜」は、わらび餅の中にオレンジリキュールの「コアントロ」を練り込んだ洋の風味を感じる和菓子。提供する1時間前から30分間懸命に“練り練り”し、出来たてを追求したわらび餅本来のおいしさが味わえる。メープルシュガー(メープルシロップ味の砂糖)を使ったきな粉と自家製黒蜜で味の変化も。「狭山茶ほのか(冷)」は立川市内の日本茶専門店「まごころ銘茶 狭山園」のもの。茶葉を一晩水出ししたコクとキリッとした渋みが特徴。

 菅井オーダーの「“ガリガリ”シュークリーム」は、黄味の味がしっかりした立川市内の「伊藤養鶏場」の卵を使ったひと品。パンの上にヘーゼルナッツと卵白、砂糖をまぶし、ガリガリとした食感とナッツの香ばしさがアクセントになっている。パンは提供する20分前に焼き上がり、中のカスタードクリームは直前の10時23分に詰めた出来たてほやほやのスイーツになる。

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