星野源　ライブで声をからさない“スペシャルドリンク”の中身は?　武道館ライブの心得を説く

星野源
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　シンガー・ソングライターの星野源（43）が6日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」に出演。ゲスト出演した、お笑いコンビ「バナナマン」日村勇紀（51）に武道館ライブのアドバイスを送った。

　日村は9、10日にバナナマンの2人がコント内で演じているフォークデュオ「赤えんぴつ」初の単独公演・日本武道館ライブを控えており、「武道館どうやってやったらいいのか、源くんに聞きたいのよ。途中、何飲んだらいいんだろうとか」と話を切り出された。

　それに対し、星野「はちみつ、溶かしてます。マヌカハニーを薄めにお湯に溶かして。はちみつを溶かしたぬるめのお湯」と回答。「水はほとんど飲まない」とした上で「喉って歌ってるときに冷やしちゃうと、どんどん炎症が大きくなっちゃうので、あっためて喉が冷えないようにしたい。（声が）かれちゃう」と理由を明かした。

　続けて、日村から「星野源ルーティンを知りたいんだよ、まねたいというか、ミュージシャンの先輩だから。武道館の先輩だから」と武道館の心得についてもアドバイスを懇願された。武道館の大舞台。それでも、声の出し方について、普段の劇場と「変えなくていいと思う」と断言した。

　「武道館って狭いですよ。武道館はまわりが客席で囲われてて、上に高いというか。だから全然（客席と）近いから、普段通りでいいと思いますよ」と真面目に答えた。日村に「めちゃくちゃボソボソだよ。あれでいいの?」と念押しされても、「あれでいいと思う。絶対面白いと思う」と“通常運転”を推奨していた。