香取慎吾　今後の芸能生活語る「歌って踊ってで言うと…」　22歳上キレキレダンスの大先輩に敬意

タレントの香取慎吾
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　俳優の香取慎吾（46）が、23日放送のフジテレビ系「アンタッチャブるTV」（火曜後9・00）にゲスト出演し、今後の芸能生活について語った。

　この日はお笑いコンビ「アンタッチャブル」とともに、世界遺産を巡る旅ロケの後半戦。道中は2人と深いトークが繰り広げられた。

　山崎弘也からは、「香取さんって、この年齢までみたいなのは？」と、今後の仕事について問われた。すると香取は「皆さんと年齢が近いといえば近いから」と返答。11日に同局で放送され、香りも出演した「ドリフに大挑戦！ドリフ結成60周年　爆笑大新年会SP」を振り返り、「ドリフの時の他の人たちの年齢、すごかったよね？信じられないでしょう？」と驚いた。「ザ・ドリフターズ」の加藤茶は80歳、高木ブーは90歳で出演し、健在ぶりを示していた。

　香取はあらためて「信じられないけど、（元気な先輩が）いっぱいいらっしゃるじゃないですか？そうすると、できなくないんだなって」とポツリ。「あと、歌って踊ってで言うと、郷さんか」と、68歳にしてキレキレで踊りまくる郷ひろみの名を挙げた。柴田英嗣も「たしかに、『にしたんクリニック』の（CMの）切れ味とか、すごかったもん」と感心した。

　香取は「あと20年とか、歌って踊っていても、今の郷さんみたいな感じなんだよね」と、自分の20年後を思い浮かべた。一方で「それにはちょっと今までと違う何か、体のこととか…。じゃないと、行き着けないんだろうなとは思うよね」と、郷のプロ意識に敬意を表していた。