青学大・原晋監督 学生時代からの憧れアイドルの歌いじるも…サプライズ登場に大慌て

[ 2024年1月23日 15:14 ]

青学大・原監督

 今年の箱根駅伝で青学大を2年ぶり7度目の総合優勝に導いた原晋監督(56)が、22日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、若かりしころに大ファンだった元アイドルと感激の初対面を果たした。

 原監督の半生を、美穂夫人が作成したアルバムで振り返る企画。高校時代のページには「坊主頭の推しは斉藤由貴さん」というメッセージが添えられていた。当時から斉藤の大ファンだったという。

 原監督は、斉藤の代表曲「卒業」の1フレーズを歌いながら、「制服の胸のボタン“を~”って、外れるところがいいじゃないですか?かわいいんですよ?癒やしの中に妖艶というか魔性というか。本当に魅力がある。で、ちょっと歌は…外れるんですよね」と、いじり気味に解説。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也から「バカにしてるんですか?」とツッコミを受けた。

 番組では、同局で1980年代に放送された音楽番組「ザ・トップテン」で、斉藤が「卒業」を歌う場面が放送された。あらためて原監督は「魅力ある女性ですね。18歳ですからね。今の18歳の若者にこれだけの雰囲気を持った方ってそうはいないですね」と、その雰囲気を絶賛。再び「ちょっと外れたところがいいですね」といじりと付け加えると、有田哲平が「わざとですよ?これは。特に外れた日(の歌唱場面)を見つけてますから」と続いた。

 しかしその後、スタジオには斉藤がサプライズ登場し、原監督は「お~!!」と言葉を失った。斉藤は原監督に、優勝祝いの花束とプレゼントを手渡した。セットの裏では、原監督によるいりじ発言の一部始終を見ていたといい、「あの…歌が下手ですみません」と申し訳なさそうに頭を下げた。

 すると、原監督は「(言ったのは)有田さん!有田さん!」と、必死に取り繕った。しかも、プレゼントは斉藤のライブを収めたサイン入りのブルーレイだった。「変わらず下手かもしれませんけど、私のライブビデオを…」と説明する斉藤に、原監督は「うれしい…」と感謝していた。

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