ずん・飯尾 映画撮影で爪痕残そうとアドリブに挑戦するも…監督から言われた言葉は

[ 2024年1月23日 13:25 ]

ずん・飯尾和樹
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 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(55)が22日深夜放送のフジテレビ「関ジャニ∞のあとはご自由に」(月曜深夜0・55)に出演。映画の撮影現場での出来事を振り返った。

 歌手で俳優の福山雅治が主演を務めた映画「沈黙のパレード」(2022年)に出演した飯尾は「事件に娘が巻き込まれちゃって悲しい、厳しい頑固親父の役をやったんですけど」「まだ娘が生きているシーンでお笑いとして爪痕残そうとしてアドリブやったんですよ、そしたら監督がすっ飛んで来て“飯尾さんそういうの一切いりませんから”って言われた」と撮影の際に監督から注意されたことを明かした。

 続けて「(作中で)娘が歌が上手くて地元のカラオケ大会で歌ったらスカウトされる。椎名桔平さんと檀れいさんがスカウト役で、スカウトがくるんですけど頑固親父だから“歌で飯なんて食っていけるわけないだろ”ってずっと反対してるんですよ」とした上で、「奥さんと妹役と(娘役の)川床さんは“デビューだ!”ってはしゃいでいるのにずっとしかめっつらしてたんですよ」と自身の演技について説明。

 撮影では「その(はしゃいでいる演技の)圧が苦しかったらお茶に逃げてくださいって。お茶を飲むときにずっとしかめっつらしてたのに(アドリブで)“アチッ”って言ったんですよ。そしたらドカーンとウケたんですよ。監督が来て“飯尾さん!そういうの一切いりませんから!『ずん』はもう玄関に置いてきてください!”って言われて、(相方の)やすとしばらくお別れしました」と振り返った。

 さらに「その後、監督が行ったあとに椎名桔平さんが“ナイストライ”って言ったらそれもウケちゃって、そしたら(監督が)また俺が何かやったと思って“大丈夫?”って言われて」と話した。

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