出川哲朗　還暦ライブでまさかの仕掛け「1万2000人のライブで…そんな怖いライブないですよ」

出川哲朗
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　お笑いタレント出川哲朗（59）が、23日放送のテレビ朝日系「出川一茂ホラン☆フシギの会」（火曜後7・00）に出演し、14日に開催された「男・出川哲朗　還暦祭り　in横浜アリーナ」を振り返った。

　2月13日に出川が還暦を迎えるのを前に、横浜アリーナでライブを開催。ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、ダチョウ倶楽部、さまぁ～ず、ナイツ、さらに有吉弘行、土田晃之ら、芸人仲間たちが多数駆けつけた。出川が憧れている矢沢永吉からは、サプライズでビデオメッセージも寄せられた。

　イベントは大盛り上がりで、出川は「来ていただいた客さんにカイシャ（感謝）、すべての関わってくれたスタッフ、出演者に本当にカイシャ（感謝）。それくらい、自画自賛しますけど、素晴らしいライブ」と、かみかみながらも感激を新たにした。

　ホラン千秋から「出川さんには全部シークレット？」と問われると、出川は「“何やるんだ？”って教えてくれ（と言っ）ても、“ははははは”って」と、ごまかされたことを明かした。イベントの内容は出川には事前に一切、知らされなかったといい、「そんなライブあります？1万2000人のライブで主役が何も知らないって、そんな怖いライブないですよ」と笑っていた。

　参加したホランも「事務所の垣根を越えて、親交のある方が全員集まって、超素晴らしいライブでした」と絶賛するイベントだった。出川は出演者の名前を一人ずつ挙げていったが、最後に2人だけ思い出せず、「ヤバイヤバイヤバイヤバイ…」と冷や汗をかいていた。

　ホランがダンス☆マンを思い出し、あと1人に。出川は最後の最後に「危ねえ危ねえ、飯尾君。飯尾君、見ていたら、殺されるところだった」と、ずん飯尾和樹の名を挙げ、胸をなで下ろしていた。