間寛平明かす “アホ”貫いた坂田利夫さん生前の言葉「普通の人よりは下におらなあかんねん」

[ 2024年1月23日 11:33 ]

間寛平
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの間寛平(74)が23日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。昨年12月29日に老衰のため82歳で亡くなった坂田利夫さんについて語った。

 坂田さんといえば、「アホ」と書かれた赤い衣装を着て独特の動きを見せる「アホの坂田」。“師匠”と呼ばれるようになっても、“アホ”を貫いた。

 寛平は「あれだけアホになれるってなかなかできひん。ツッコミでバーンと叩かれて、笑顔で痛いなぁって言う。痛いの分かるけど、そこで笑いながら客を引かさんようにする。あれがなかなかできひん。ほんまにバーンって叩かれて、ほんまに痛いなったら客もほんまに痛いやろと思うけど、わろてんねんで。あれがなかなかできないんですよ」と語った。

 また、「自分がお笑いやっている以上はアホを貫いていかなあかんと。“寛平、アホはかわいがってもらわなあかんねんで。普通の人よりは下におらなあかんねん”っていつも言っていましたね」と、坂田さんの生前の言葉を明かした。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月23日のニュース