「どうする家康」総合視聴率17・7%は前作「鎌倉殿」下回るも…録画7・1%は前々作「青天」上回る

[ 2023年12月26日 14:29 ]

東京・渋谷のNHK社屋
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 NHKは26日、嵐の松本潤(40)が主演を務め、今月17日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の総合視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を発表した。

 総合視聴率とは、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内、168時間以内に視聴)の合計(重複は差し引く)。タイムシフト視聴率は「録画再生率」「録画視聴率」とも呼ばれる。

 期間平均(初回~最終回)は、

 2023年「どうする家康」(全48話)
 <世帯>リアルタイム11・2%、タイムシフト7・1%、総合17・7%
 <個人>リアルタイム 6・7%、タイムシフト4・0%、総合10・6%

 2022年「鎌倉殿の13人」(全48話)
 <世帯>リアルタイム12・7%、タイムシフト8・3%、総合20・2%
 <個人>リアルタイム7・6%、タイムシフト4・5%、総合11・8%

 2021年「青天を衝け」(全41話)
 <世帯>リアルタイム14・1%、タイムシフト6・2%、総合19・6%
 <個人>リアルタイム8・4%、タイムシフト3・4%、総合11・6%

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛けた大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描いた。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。

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