北川景子 女優デビュー作「セーラームーン」オーディションにサツマイモ持参 その理由は…

[ 2023年12月26日 10:41 ]

北川景子
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 女優の北川景子(37)が、25日に放送されたCBCテレビ「セーラー戦士 20年目の同窓会」(後11・10)に出演。女優デビュー作となった特撮ドラマ「美少女戦士セーラームーン」のオーディションを振り返った。

 この番組は2003年10月から1年間、TBS系で放送された特撮ドラマ「美少女戦士セーラームーン」でセーラー戦士役を演じた女優の沢井美優(36=セーラームーン)、泉里香(35=セーラーマーキュリー)、北川景子(37=セーラーマーズ)、安座間美優(36=セーラージュピター)、小松彩夏(37=セーラーヴィーナス)が20年ぶりにテレビで再集結。思い出話に花を咲かせた。

 オーディションでは制限時間内に特技を披露したそうで、安座間が「“開脚します”って足を広げた」と振り返れば、小松も「私は卓球。卓球部で特技が卓球しかなくて、岩手からラケット持って来て素振りして審査員の前で“よーし”って決めた。今思うと、すごい恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。

 一方、北川は「ラジカセ持って来て歌ってる人がいて“私、終わった…”と思った」と壮絶感があったと回想。その上で「ピアノ習ってたけど神戸から持っていけないじゃん?“どうしよう”ってなって、ちょっと前に美術の授業で芋版をやってて、彫刻刀持ってたし、お母さんに“さつまいもある?”って聞いたら“あるよ”って言われて、当日の朝、さつまいもを半分に切ってラップで表面を」とオーディション会場にさつまいもを持参した。

 インクは父親に借りたそうで「さつまいもと彫刻刀とインク、半紙を切って」とその場で半紙に芋版を押したという。番組では「北川景子」と芋版で押した当時の作品も紹介。ただ、北川は「その場で彫ったと思えなくて、仕込んでその場で見せたかも」とあらかじめ準備していたかもと懐かしんでいた。

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