香取慎吾　元日にドリフ挑戦！「壁にぶつかったり水の中に入ったり…」体を張ったコント披露も「幸せ」

「ドリフに大挑戦！ドリフ結成60周年　爆笑大新年会SP」に出演する香取慎吾（左）と加藤茶（C）フジテレビ
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　タレントの香取慎吾（46）が、フジテレビの元日特番「ドリフに大挑戦！ドリフ結成60周年　爆笑大新年会SP」（後5・00）に出演する。

　この番組は2021年9月に放送された第1弾が大反響を呼び、その後も多くのドリフ大好き芸能人が加わり、まさに脈々と“ドリフの世界観”を受け継いできたトリビュート番組。今年の元日に引き続き2年連続で、“新年初笑い”を届ける。

　これまで歌舞伎俳優の松本幸四郎に加え、俳優の佐々木希や声優の木村昴、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰や、やす子といった、新たな“大挑戦”メンバーを発表してきたが、ドリフ結成60周年という記念すべき年の幕開けとなる第5弾では、香取の参加が決定した。

　香取が“大挑戦”するコントは“居酒屋コント”と、“借金取り”の2作品。“居酒屋コント”と言えば、「ドリフ大爆笑」の大人気シリーズである“もしもシリーズ”において、さまざまな名作が誕生した大爆笑必須のネタ。まさにそのドリフの王道中の王道でもある“居酒屋”で繰り広げられるコントでは、加藤茶と共に香取は“ほろ酔い”メークで登場する。

　また、時代劇衣装を身にまとい、“大挑戦”メンバー常連のお笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣とともに、体を張ったコントも披露。そんな久しぶりの体を張ったコントに、香取も「今回、壁にぶつかったり、水の中に入ったりと、とても気持ち良かったです」と話すなど、まさに“ドリフの世界観”を全身で体感した様子。「子供の頃から“ザ・ドリフターズ”で育ってきた」と話す香取のコントは必見だ。

　香取は「『ドリフに大挑戦スペシャル』に呼んでいただいて、うれしかったです。他のみなさんもそうかと思うのですが、まさか自分がドリフのコント参加するなんて思わずに生きてきたので今回呼んでいただいてびっくりしました。子供の頃から“ザ・ドリフターズ”で育ってきて、今こうしてご一緒させていただけて本当に幸せな時間でした」と、今回の出演に大喜び。

　「“ドリフの世界”というのは笑いの基礎のように感じています。そこから学び、影響を受けて自分もいろんなコントをやらさせてもらったりしてきました。その基盤となるところをもう一度改めてという形で、今回、壁にぶつかったり、水の中に入ったりと、とても気持ち良かったです。すがすがしく新しい年を迎えられそうです」といい「なかなか笑っている場合じゃないようなことも起きたりする世の中ですが、それでも笑っている時間はとても大切だと思ってます。僕もこの番組を見て笑顔になって新しい年をスタートしたいと思っているので、皆さんもぜひ笑顔になってもらいたいです」と呼びかけた。