「100歳までテレビに」徹子サンタが頭からアメ玉 映画「窓ぎわのトットちゃん」公開記念舞台あいさつ

[ 2023年12月15日 00:30 ]

髪の毛からアメ玉を取り出し、少女にあげる黒柳徹子(撮影・瀬津真也)
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 黒柳徹子(90)が14日、都内で映画「窓ぎわのトットちゃん」公開記念舞台あいさつに登壇。「70年芸能界にいるのにお客さんとお話できる場は初めて」とイベント初体験を明かすと、観客の子供たちからの質問にも気さくに応じた。

 小2の女子からは「本当に頭の中にアメが入っているの?」と聞かれると、「私はここからアメを取り出すのが好きなの」と1粒取り出して、笑顔で渡した。

 同作は、1981年発行の黒柳の大ヒット自叙伝の映画化。「小学生低学年のころ、教会のコーラスグループにいたので、病気の方の家の窓の下に行って、クリスマスの歌を歌ったことが忘れられない思い出です。いい映画で涙が出ました」と、目を赤くはらしたまま語った。

 最後は、観客たちと記念撮影。その中で、少女に耳元でささやかれた。にっこり微笑むと、「今、小さな子に『100歳まで生きてね』って言われました。私も生きるつもりなので、私が100歳までテレビに出ているところを見てくださったらうれしいです」と、今後も頑張ることを誓っていた。

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