佐野史郎　「うるさいよ」と明かすこだわりとは　「あーこれ言うとまたイメージが…」苦笑

佐野史郎
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　俳優の佐野史郎（68）が27日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。意外なこだわりを明かした。

　ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「自分の採血を見るっぽい」というイメージについて語った。

　佐野は2021年12月に腎機能障害から、がんの一種である多発性骨髄腫が判明し、休養。現在は寛解しており、その後テレビ出演した際には再発予防の維持療法を行っているとしていた。また、今年6月には急性腎障害による検査のため緊急入院。何かと病院にお世話になることが多いためか「採血はね、うるさいよ」とニヤリ。

　「針があたる瞬間、この人はうまいかどうかわかる。痛くない時はスッとうまく。ほんとに痛くない。循環器系のお医者さんとか看護師さんはうまい。たまに研修医の方とかイテテってなる時が…イテテって言います。ダメ出ししますね。あーこれ言うとまたイメージが…」と苦笑した。

　採血される瞬間は針を凝視しているといい、「まず、ここがとりやすいって」と採血しやすい場所も指示するという。MC陣からは「絶対見ない」「血がなくなっちゃう感じがする」という声が挙がる中、「これでまた新しい血が作られるっていう喜びの方が大きいですよね」と語った。