JUJU　昭和歌謡は子守唄　「西陽が入る部屋に行くと必ず口ずさむ」思い出の曲

歌手のJUJU
Photo By スポニチ

　歌手のJUJU（年齢非公表）が26日放送のNHK「SONGS」にゲスト出演。昭和歌謡について話した。

　この日は「昭和歌謡スペシャル」と題して、司会を務める俳優の大泉洋とJUJUが京都のスナックを訪問し歌謡曲の世界を熱く語り尽くした。スナック好きを公言しているというJUJUは「子供の頃によく大人たちに連れて行かれていたんですよ」と幼い頃からスナックを訪れていたことを明かした。

　大泉から「JUJUさんにとって歌謡曲というのは大きな存在だったんですか？子供の頃から聴いていた？」と問われると「（歌謡曲は）子守唄みたいな感じ」とし、「昔って音楽番組もとても多かったじゃないですか、大人も子供も一家全員で音楽番組を見ていましたよね」と振り返った。

　さらに「JUJUが厳選！“血が騒ぐ”昭和歌謡」のコーナーでは、1984年に発売されたテレサ・テンさんの「つぐない」を紹介。「テレサ・テンさんはもうスナックでは欠かせない…」「スナックに連れていかれて全然子供なのに“窓に西陽が～”、“お酒のむのもひとり”とか子供が歌ってて。思い出もあったりするしとにかく素敵な曲だなって。西陽が入る部屋に行くと必ず口ずさみます」と話した。