猪狩ともか “障がい/障害”の表記に「当事者としてはどちらでも良い」「配慮すべきは…」に共感の声

[ 2023年9月21日 09:32 ]

猪狩ともか
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 アイドルユニット「仮面女子」の猪狩ともか(31)が、21日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。“障がい”の表記に対して疑問を投げかけた。

 東京都文京区の湯島聖堂で2018年、倒れた看板の下敷きになり、下半身の運動機能を完全に失う障がいを負った猪狩。「配慮として『障害者』を『障がい者』と表記する流れがありますが、イチ当事者としてはどちらでも良いと思う」と投稿。

 「障害と共に生きていたらそんな細かいこと気にしていられません。障害は特徴のひとつ。本当に配慮すべき点は表記ではなく、もっとその先にある気がします」と訴えた。

 これには「当事者だけどいつも思う」「私も当事者なのですが、どちらでもいい」「私も当事者として、表記より日常生活で手をお借りしたい時に些細な事でも手助けして貰えた方が有難い」「表記は関係ない」「表記よりも気持ちが大事」「漢字なんかよりどう向き合っていくかの方が大切ですね!」と、共感の声が寄せられている。

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