舛添要一氏 自民・杉田水脈議員の侮辱発言に「人権意識の希薄な者が国会議員であることは、日本の恥」

[ 2023年9月21日 14:29 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(74)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の杉田水脈衆院議員がブログでアイヌ民族への侮辱的な投稿をしていた問題で、札幌法務局が人権侵犯の事実があったと認定し、杉田氏にアイヌ文化を学び、今後発言に注意するよう「啓発」をしたことについて言及した。

 救済を申し立てたアイヌ当事者の多原良子さんへの取材で分かったもので、多原さんによると、認定対象は2016年にスイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会の参加者について「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」と書き込んだブログやツイッター(現X)の投稿など計3件。

 委員会に参加した多原さんが今年3月、法務局に人権救済を申し立てていた。認定は7日付。多原さんは「投稿は差別であり、公人として許されない。一方で法務省が人権侵害を認めたことは大きな一歩だ」と話した。

 投稿は杉田氏が総務政務官として出席した昨年11月の参院予算委員会で取り上げられ、問題視された。杉田氏はほかにも月刊誌で性的少数者を「生産性がない」と表現。同12月の参院予算委員会で謝罪、撤回に追い込まれ、その後更迭された。

 杉田事務所は認定されたことを認めた上で「9月14日に法務省職員が事務所に来て本人が対応した。コメントを出す予定はない」としている。

 舛添氏は「杉田水脈議員が『アイヌ民族衣装のコスプレおばさん』などとアイヌ民族に対して差別的な投稿をしたことについて、札幌法務局が人権侵犯と認定した。当然である。人権意識の希薄な者が国会議員であることは、日本の恥である。今の国際社会では、到底受け入れられるものではない」と自身の見解をつづった。

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