ぺこぱ・松陰寺　M－1の“ジレンマ”に「一般のお客さんは…」

ぺこぱの松陰寺太勇
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　お笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇（39）が12日深夜放送のテレビ朝日「ぺこぱポジティブNEWS」（木曜深夜1・56）に出演。「M－1グランプリ」について話した。

　番組冒頭では「2023年のM－1グランプリ」というテーマに沿ったトークを展開。2008年にコンビを結成したぺこぱは、来年以降は同大会の出場資格を失うという。松陰寺は「M－1自体に意味があると思うんだけど、例えば漫才で優勝するために出る人と芸人として全国区になるために、まず知ってもらうためにでるっていう」「僕らはどっちかって言ったら後者なのねやっぱり。知ってもらうためにっていうのがあったから、優勝って言ってはいたかもしれないけどそこまで現実的には捉えてなかったんだけど」と明かした。

　さらに、お笑いコンビ「インディアンス」のきむから「去年が自分ら的にはちょっと方法を変えたんですよね、一昨年が最終決戦まで行けたので変えてみたらそれが上手いことハマらなかったので…」と声が上がると、松陰寺は「本人たちは（芸風やネタの見せ方を）変えてるけど、一般のお客さんはその変化を変化とは捉えないジレンマってない？」「だからここの戦い方難しいよね」と語った。