明石家さんまに島田紳助…オール巨人　同期がすごいメンツで「ものすごいラッキーで幸せやった」

オール巨人
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　お笑いコンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人（71）が、12日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）にVTR出演。“同期”について語った。

　番組では「師匠と真剣ランチトーク」という企画を設け、ツートライブ・周平魂が巨人と2人でランチをしながら、漫才について会話を繰り広げた。

　吉本にお笑い養成所「NSC」がまだなかった1974年（昭和49年）に岡八朗の弟子となった巨人。明石家さんまや島田紳助氏、桂小枝は師匠がそれぞれ別ながら、同じ年に弟子入りした「同期」となる。

　紳助氏とは特に親交が深く、30代に入ってローンを組んで家を購入した際、紳助から「お前、家買うたんかー？何年ローンや？」と尋ねられ「20年ローンや」と答えたところ「ほんなら“俺も近所行く”って。あいつ家3軒隣に買いよってん」とご近所となったと明かし、当時を懐かしんだ。

　そして、そうそうたる顔ぶれが「同期」なことについて「それはね、ものすごいラッキーで幸せやったと思う」と断言。「同期にすごい奴がおると、“こいつには負けたくない”って頑張るやん。そこでトップなったろって思わないとアカン」と力のある同期が多数いたことから、頑張れたと感謝していた。