G.G.佐藤さん えっ!?北京五輪のエラー3連発はミスターが遠因!?「アピールしようとして肩を…」

[ 2021年10月24日 17:28 ]

G.G.佐藤さん
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 元ロッテで野球評論家のG.G.佐藤さん(43)が24日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。08年の北京五輪での3失策は、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(85)の存在が遠因だったと告白した。

 G.G.佐藤さんは北京五輪を振り返って、「言い訳になるんで言ってない」と前置きしつつ、「実は練習中に右肩を負傷していたんです」とポツリ。そして、その遠因が実は長嶋茂雄終身名誉監督だったと口にする。

 G.G.佐藤さんは「長嶋さんがサプライズで(練習に)来られたんですけど、実在の人物じゃないと思ってたんです。初めてお会いして、『本物の長嶋さんがいる!』と思って、テンションが上がっちゃって」と回顧。さらに「『君がG.G.佐藤君か』と言われて、うわぁ~名前覚えてくれてる!とめっちゃ嬉しくなった」と笑顔で語った。

 ただ、この後に悲劇が起きた。「肩でアピールしたら巨人に呼ばれる可能性があるんじゃないかと思って、アピールしようとしたら肩を痛めました。1球で“ビーン!”と…」と激白。大会中は本調子ではなかったと繰り返した上で、「(監督の)星野さんは目の奥が笑ってないんで(負傷したことは)言えなかったですね」と苦笑い。周囲には相談しないまま、強行出場していたことを明かした。

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