粗品、菊花賞の予想が見事的中「600万円が1億4500万円」の計算も、まさかの展開…「母に電話した」

[ 2021年10月24日 19:05 ]

「霜降り明星」粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「第82回菊花賞」の予想が見事的中するも、まさかの事実を告白する場面があった。

 前日、同チャンネルに「生涯収支マイナス1億円君の菊花賞予想」というタイトルで動画をアップしていた粗品。「僕の本命馬は恐らく来ないでしょう」と言いながらも「タイトルホルダー」をズバリ。「血統的に3000メートル行けるんじゃないかと。スタートして良いところの番手を先行していったら、最後までしぶとく残るのではないか」と予想し、馬連「3ー2・5・9・14・17・18」に「もし買うなら1点600万円くらいですかね」と買い目を発表していた。

 そして、馬連「3―18」が見事的中しコメント欄は「まさかの的中させた!」「ほんとうに当たってるやん!!!!」「3-18の馬連でガチで600万賭けてたら1億越え」とお祭り状態に。しかし、満を持してアップされた動画で、なぜか粗品は浮かない表情。「予想が的中しました。でも、買えてません…きのうは本気で予想したんですけど、いかんせん生涯収支マイナス1億円君なんでね。頭のどこかで『また、負けるんやろうな』って。レース中はラジオの収録をしてまして、そのときに肺がズキッって痛む瞬間があったんですよ。パッと時計を見たら15時44分でした、恐らくその瞬間にタイトルホルダーが1位で入線したのかなと」と、驚きの事実を明かした。

 「きのうの動画で、冗談半分で『1点600万円』って言っていて。もし買ってたら、払い戻しが1億4500万円だということで…すごいパニックになって、お母さんに電話しましたね。競馬はですね、立派なお札に4本足が…ちがう、立派なスポーツだと思うのでね。これからもね、1億円を取り返しにいきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」と頭を下げると、悔しさをこらえきれずに「うわぁぁぁぁ!」と叫んで、イスから転げ落ちていた。

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2021年10月24日のニュース