朝ドラバトンタッチ おちょやん杉咲花「一生の宝物」「心温まる最終回」モネ清原果耶は初回間近「緊張」

[ 2021年5月6日 16:25 ]

恒例のバトンタッチセレモニーを行った連続テレビ小説「おちょやん」のヒロイン・杉咲花(右)と次回作「おかえりモネ」のヒロイン・清原果耶(C)NHK
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 今月15日に最終回(第115話)を迎えるNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)のヒロインを務める女優の杉咲花(23)が6日、東京・渋谷の同局を訪れ、17日にスタートする次回作「おかえりモネ」のヒロインを務める女優の清原果耶(19)と恒例のバトンタッチセレモニーを行った。杉咲は「一生の宝物になる作品」と位置付け、最終回については「心の温まる最終回」と予告した。清原は初回放送が近づき「緊張しています」と心境を明かした。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月に行われた「スカーレット」(ヒロイン・戸田恵梨香)→「エール」(主演・窪田正孝)、昨年11月に行われた「エール」→「おちょやん」のバトンタッチセレモニーに続き、報道陣による取材はなかった。

 「おちょやん」は朝ドラ通算103作目。タイトルは“おちょぼさん”が訛り、茶屋や料亭などで働く小さい女中さんを意味する大阪ことば。女中奉公の8年間がヒロインの原点になっていることの象徴として採用された。TBS日曜劇場「半沢直樹」(2013年)「下町ロケット」(15年)「陸王」、テレビ朝日「家政夫のミタゾノ」などのヒット作を生んだ脚本家の八津弘幸氏(49)が手掛け、朝ドラ初挑戦となるオリジナル作品。明治の末、大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女・竹井千代(杉咲)が芝居の世界に魅了されて女優を目指し、のちに「大阪のお母さん」と呼ばれる上方のコメディエンヌになる姿を描く。

 杉咲は「撮影を振り返ると、とても楽しかったです。想像以上にたくさんの反響があって、あらためて朝ドラはたくさんの方々に親しまれる作品なんだと実感しました。俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを幸せに思います」と述懐。

 10日からの最終週については「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、その中で出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平(成田凌)との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います。登場人物みんなが希望に向かって一歩ずつ進んでいく心の温まる最終回ですので、是非ご覧ください!」とアピールした。

、「おかえりモネ」は朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 清原は「今、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからアッという間に7カ月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとワイワイしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と笑顔。「いよいよ放送開始が近づいてきて緊張しています!百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います。あとは、やっぱり舞台地である宮城・登米と気仙沼の魅力を現地の方にも、そして全国の方にもたくさん届けられる作品になっているといいなと思います」と期待を込めた。

 恒例のドラマゆかりのプレゼント交換は、杉咲が「特製デザインの“おかえりモネのれん”」、清原が「宮城県登米市の木工職人さん手作りのお盆」を贈った。

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