中村吉右衛門が「七月大歌舞伎」で舞台復帰 急性心臓発作で4月から療養

[ 2021年5月6日 16:06 ]

中村吉右衛門
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 3月に都内のホテルで倒れ、入院中の歌舞伎俳優で人間国宝の中村吉右衛門(76)が舞台に復帰することが6日、わかった。松竹から発表された。

 7月4日から開幕予定の歌舞伎座「七月大歌舞伎」の配役が発表され、偶数日に第2部「鈴ケ森」の幡随院長兵衛役を務めることが決まった。娘婿の尾上菊之助(43)と共演する。

 松竹は4月30日、急性の心臓発作によるものだったことを発表していた。集中治療室から一般病棟に移り、治療に専念していることも明らかとなった。

 吉右衛門は、東京・歌舞伎座での公演に出演した直後の3月28日夜、都内ホテルのレストランで食事中に倒れた。関係者によると、居合わせた人により心臓に電気ショックを与えるAED(自動体外式除細動器)による処置が行われ、そのまま近くの病院に緊急搬送されたという。

 その後、予断を許さない状況が続いていたが小康状態に。関係者は「一般病棟で現在は舞台復帰に向けて治療に専念しています」と説明。松竹も「4月下旬に当面の間、療養に専念する必要があると診断されました」としていた。5月12日開幕予定の歌舞伎座「五月大歌舞伎」の第3部「八陣守護城 湖水御座船」は降板し、代役は中村歌六(70)が務めると発表していた。

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