“超アナログ人間”中居正広、まさかの“スマート化”宣言「携帯でピッてできるようにしたいなって」

[ 2021年5月3日 16:57 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(48)が1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。自他ともに認める“超アナログ人間”から脱却し、まさかの“スマート化”へ向けて動き出したことを報告した。

 こだわり続けていたガラケーから数年前スマホへようやく変更したばかりの中居。先日、ショップに出かけ、そのスマホを新機種に変更したという。その際、「見る」にチェックしたものに「ネットフリックス。フールー。あと、何とかプライス。アマゾンプライス?この3つあればいけんじゃねーかなって。映画は」と動画配信サービスの「Netflix」「Hulu」「Amazonプライム・ビデオ」に興味を持ったことを明かした。

 支払い方法については「いいですか?ペイペイ…」とまで言って「ハハハハハ」と大笑い。「いいんだよね?書いてあるけど。ペイペイ。…で、おサイフケータイ?って書いてある…」と“超アナログ派”らしく戸惑いながらも報告。「ウォレットアップルペイってなんですか?これ、あった方がいい?」とスタッフに助けを求め、続けて「ウーバーイーツ。出前館。ヤフーショップ。楽天。どう?」とさらにスタッフに意見を求めた。「これがあれば生きていける?これ、いらないものある?」と確認した上で「オレ、とにかくスマート化したいの」とこれまでの中居では信じられない“スマート化”まで口にした。

 「携帯でピッてできるようにしたいなって思うんだけれども、あんまりしたくないの、でも」と中居。以前にもラジオで話したことがあるように、子どもの頃に両親から「テレビに磁石つけちゃダメ」と言われて育ったことが現在も刷り込まれているため、何でもかんでも“スマホでピッ”という生活には抵抗感がある。さらに「“テレビデオ”はダメだ。見ることもできるし買うこともできるしっていうのは、どっちかが壊れたら…。1個壊れたら2つ失っちゃうから」と動画視聴もショッピングもできるものには警戒感強め。スタッフから苦笑いの声が漏れる中、中居は「カード決済、ネット決済のやり方。ID、パスワード、アドレス…。これ大事?これがないとあんまりできない?」と続けた。

 「全部できたらすごい」とスタッフにノセられ、まず最初にAmazonプライムに登録してみてはどうかと勧められると「そっか。見る。支払う。買う…だね」とのちょっと“その気”に。お酒を飲みながらプロ野球中継や映画を見ることが中心の快適なステイホーム生活に向けて大きく前進?したようだった。

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2021年5月3日のニュース