野々村真「仕事場では縦社会なので」 “高校の同級生”マッチから言われた一言 スタジオ驚き&笑い

[ 2021年5月3日 13:09 ]

野々村真
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 タレント野々村真(56)が3日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)にリモートで生出演し、ジャニーズ事務所からの退所を発表した近藤真彦(56)についてコメントした。

 近藤とは高校の同級生で、「あっちはスーパースターでしたけどね。スーパーアイドル」と自虐も込めて明かした。「学校時代は仲良くさせてもらって、仕事場では縦社会なので敬語でお話しさせていただいて」と不思議な関係を告白。MCの坂上忍(53)から「そうなの?同い年でしょ?」と問われると、野々村は「同い年だけど、マッチさんの方から『言葉は気を付けて下さい』と言われたんで」と話し、出演者から驚きの声と笑いが漏れていた。

 ジャニーズ所属タレント最年長で、「ジャニーズの長男」とも言われた近藤と同じように、野々村も事務所では最も古くから在籍するタレントになったという。「立場的には僕も自分の事務所では一番古くなって、後輩の人たちとの交流はマッチさんと一緒で、そんなにないわけですよ」。その上で、「ジャニーズファミリーとは言いつつも、そういう交流がなかったら、だんだんだんだん自分の居場所というのは考えてくる」と、近藤の事務所内での立ち位置を推測していた。

 番組では、「少年隊」東山紀之(54)が2日に出演したテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)で、「退所のコメントもすごく薄っぺらく感じる」などと苦言を呈したことを伝えた。野々村は「僕は今回のコメントは、説明責任はちゃんと果たしていると思う。1回目の不倫報道をちゃんと認めて自粛もして、社会的に制裁も受けているわけだから、ファンにも一応、謝罪していると思うので、今回のコメントでもう僕は十分だと思いました」と私見を語った。

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2021年5月3日のニュース