あいみょん 6人きょうだいで良かったこと 以前は「同じ顔がなんで6人もいるんやろうって」

[ 2021年4月25日 13:46 ]

歌手のあいみょん
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 歌手のあいみょん(26)が25日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。自身が育った環境や家族について語った。

 姉と妹、さらに弟が3人いる6人きょうだいのあいみょん。きょうだいは音楽をやっていないが、47歳の父が「音響(の仕事)をやっていて。楽器が出来たんですよ。バンドをやっていたりとかしたので」とし、音楽を始めたきっかけは「お父さんが家に帰ったら、弾いてて、つまびいていて、歌ってて。カッコイイなと思って。『ギターを貸してくれ』って言ったのが14歳ですね」と振り返った。

 歌手になって「やっぱ6人きょうだいで良かったなと思いますね」とし、「音楽の世界にいるうえで、たくさんの人と接する機会があって、家族の中でも上下関係があったりとかするじゃないですか。お姉ちゃんには頭が上がらない部分とか。家族の中で社会の人間関係もできてた感じがしたので。社会に出るまでは家で学んでいたというか」と強調した。

 また「きょうだいを大事にしようと思えるのも大人になってからやな、と思いました」とも語った。以前は「同じ顔がなんで6人もいるんやろう、って。みんな同じ顔です。同じ顔が6人もいて、同じ顔のやつに文句言われて」と思っていたと笑った。

 10代の頃は「めっちゃ作りました曲を。今400曲くらいあって。世に出てないものもあるので」とした。同じくゲストの吉岡秀隆(50)から「天才じゃない」と言われると、「めっちゃうれしー!」とはしゃいでいた。 

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