さんま 大泉洋に爆笑土下座、紅白司会巡る自らの言動を反省「本当に申し訳ございません」

[ 2021年4月25日 20:58 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(65)が25日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所20年目突入SP!」(後7・00)でスペシャルMCを担当。ゲスト出演した俳優、大泉洋(48)のクレームに対して土下座して謝罪、笑いを誘った。

 スタジオでは、大泉が昨年末にNHK紅白歌合戦で白組の司会を務めた話題に。大泉は「喋り過ぎ」などを理由に、一部で「大泉洋の司会・賛否両論、続投はなしか」と報じられたことを紹介した。「なるべく見ないで欲しいな、こういう記事は」と思っていたそうだが、さんまがラジオ番組でこの一件に言及したという。

 大泉は「あなたがラジオで、大声で、『いやー、大泉頑張っていたのにな、こんな記事でんねんな、これはあかんわ』って言って」と回想した。さらに、さんまのラジオでの発言がネットニュースになったといい「それが大きなニュースになって、そのニュースをきっかけに元のニュースをみんなが見る!」と声を大に。

 「元々は小さな記事だったのに、あなたがこんなに大きな記事にして、結局『世の中は大泉洋の司会は賛否両論だ』と思った」と、まくしたてた。

 大泉の訴えに、さんまは爆笑しながら土下座。「本当に申し訳ございません」と謝った。それでも大泉の勢いは収まらず、「さんまさんは僕をフォローしてくれていたけど、僕はそれを北海道で見て、『余計なこと言って!』って思った。小さな記事が大きくなって」と畳みかけた。

 さんまは“余計なこと”発言が気になった様子で、「言うな!それを今、今田(耕司)に言われてんねん」とボヤいていた。

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2021年4月25日のニュース