松本人志 わいせつ行為で処分の教員の割合にショック「思ったより多い」

[ 2021年4月25日 13:05 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が25日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。わいせつ行為で処分された教員の割合について、率直な思いを口にした。

 番組では、現行の法律では教員がわいせつ行為で教職員免許を失っても、3年経てば免許の再取得が可能であるが、各教育委員会の裁量で「再交付」不可にできる新法案が検討されていることを取り上げた。近年、わいせつ行為で処分される教員は増加傾向にあり、2019年の処分人数は273人で、3000人に1人の割合になっているという。

 タレントのヒロミ(56)は「難しいな。やっぱり児童ですから。もうちょっと厳しくてもいいと思う。先生じゃなくても世の中、仕事はいっぱいありますから。3年間って、バタバタしてたら経つもんね」と話した。

 フリーアナウンサーの大橋未歩(42)が「3年間で、性的趣向って更生できるのか」と指摘すると、松本は「違う意味のセカンドチャンスになっている。無理だと思いますよ、変わらないと思う」とキッパリ。「3000人に1人っていうのがショックやった。思ったより多い。確率、そんな低くないんだって、分かっただけの話で」と驚きを隠せなかった。

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2021年4月25日のニュース