人間国宝の浪曲師・京山幸枝若 旭日小綬章受章に感激「これをきっかけに浪曲が繁栄してくれれば」

[ 2026年5月20日 18:14 ]

会見を行った京山幸枝若
Photo By スポニチ

 重要無形文化財各個認定保持者(人間国宝)に指定されている浪曲師の京山幸枝若(72)が、今春の叙勲で旭日小綬章を受章したのを受け、20日、都内で会見を行った。金屏風(びょうぶ)の前に登場し「こんなにうれしいことはありません。辞めようと思った時分もあったけど、コツコツやってきて良かった」と笑顔を見せた。

 自身の転機について聞かれると、「10年くらい前から、浪曲の世界が“これはちょっとやばいぞ”と。なんとかもう一回浪曲をぶり返したい」と危機感を抱いていたと告白。「若い子を増やそうと思って、いろんなことに挑戦してみましたが、なかなか増えなかった」と振り返った。

 それでも2年前、浪曲界では初めて人間国宝となり、「東京では若い子たちが増えたんですが、肝心の関西では全く増えない。もうちょっと頑張らなあかん」と前を向いている。

 浪曲を広めるため、弟子と共に学校に出向き、浪曲を披露する取り組みを精力的に行っている。「若い浪曲師も増やさなくては。これ(受章)をきっかけに浪曲が繁栄していってくれれば」と願いを込めた。

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