小柳ルミ子 「瀬戸の花嫁」で奇跡的な符合「別々に作って、パッと合わせたら…合っちゃった」

[ 2026年5月6日 22:28 ]

小柳ルミ子
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 歌手の小柳ルミ子(73)が、6日放送のTOKYO FM「TOKYO FMホリデースペシャル『昭和ゴールデンHITS 100』(後3・00)に出演し、代表曲「瀬戸の花嫁」をめぐる奇跡的なエピソードを明かした。

 宝塚音楽学校を首席で卒業しながら、その後は歌手、女優へと活動の場を求めた。72年にリリースした「瀬戸の花嫁」は、日本歌謡大賞を受賞。自身の代表曲としてだけでなく、昭和を代表する名曲として音楽史にその名を刻む。

 楽曲制作過程では、メロディーが先に完成する“曲先”と、詞にメロディーを合わせていく“詞先”の2パターンがあるが、この曲はどちらでもなかったという。

 「これはね、もう奇跡のような曲で。普通は曲先で、それに詞をつける。(他方は)詞先で、曲をつけるっていう作業なんですが、この曲は“お見合い”なんです。それぞれ平尾(昌晃=作曲)さんと山上(路夫=作詞)さんが別々に作って、パッと合わせたら“瀬戸は…”で合っちゃった。今でも私は鳥肌なんですけど、こんな曲、ないんです」

 完成した曲に、スタッフも興奮気味だったという。「当時のそのマネジャーが、“ルミ子、凄いのができたよ!”って持ってきてくれて。彼が歌ってくれたら、私も全身に鳥肌が立って。絶対、この曲売れると思って」と振り返った。

 とはいえ、楽曲に命を吹き込むのは、他の誰でもない小柳だ。「レコーディングの時に、平尾さんや山上さん、森岡賢一郎さんってアレンジャー(編曲)の3人が、“あとはルミ子の歌唱にかかっているから”って、プレッシャーかけまくりで」。重圧のかかるレコーディングだったという。「本当に私の歌唱一つでね、良くも悪くもなるんだっていうことを感じながら、マイクの前に立ったのを覚えています」と懐かしんでいた。

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