「豊臣兄弟」信玄と“変装対面”も室町幕府滅亡…義昭「兄義輝と睦まじく」ネット話題「足利兄弟とも対比」

[ 2026年5月7日 11:00 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」第17話。足利義昭(尾上右近)は京を追放され…(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は今月3日、第17話が放送され、「足利義昭の追放(室町幕府の滅亡)」(1573年・元亀4年)が描かれた。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第17話は「小谷落城」。武田信玄(髙嶋政伸)が対織田の兵を挙げて遠江へ侵攻し、三方ヶ原で迎え撃った徳川家康(松下洸平)は大敗。足利義昭(尾上右近)も京で挙兵し、織田信長(小栗旬)は絶体絶命と思われたが、何故か急に武田軍が撤退。義昭は後ろ盾を失う。信長は危機を脱し、浅井・朝倉攻めを再開。浅井長政(中島歩)は進退窮まり、小谷城に籠城。木下小一郎(仲野太賀)と木下藤吉郎(池松壮亮)は何とか市(宮崎あおい)たちを救い出したいが…という展開。

 義昭は従者に変装し、三淵藤英(味方良介)とともに甲斐へ。信玄と面会し、信長討ちを命じた。信玄の三方ヶ原圧勝までは首尾よく運んだが…。

 義昭は去り際、木下兄弟に「わしも、そんなふうに兄義輝と睦まじくできていたらのう。何かが変わっておったかもしれぬ」としみじみ。「一つ頼みがある。光秀と仲良うしてやってくれ。その代わり、お主らをわしの家臣にしてやる。わしは新たな地で、必ずや幕府を立て直してみせる。信長が嫌になったら、いつでも頼ってまいれ」と別れを告げた。

 藤吉郎は「しぶといお方じゃ」、小一郎は「流石は将軍様じゃ」と見送る。

 「元亀四年七月、足利義昭は京を追放され、流浪の身となり、ここに十五代続いた室町幕府は終わりを迎えました」(語り・安藤サクラ)

 足利義輝は室町幕府第13代将軍。「剣豪将軍」の異名も持つ。「永禄の変」(1565年・永禄8年)で三好軍に急襲され、討死。2020年の大河「麒麟がくる」で向井理が演じた。

 SNS上には「なるほど、足利兄弟との対比でもあったか」「兄弟がテーマの深愛のドラマ」「麒麟の義輝様と豊臣兄弟の公方様なら仲睦まじくやっていける世界線もありそう」などの声。織田兄弟(兄妹・義兄弟)に続く対比が反響を呼んだ。

 次回は10日、第18話「羽柴兄弟!」が放送される。

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