快挙の藤井2冠に祝福の花火、地元・瀬戸市の夜空を彩る

[ 2020年10月2日 05:30 ]

藤井2冠を祝うため、愛知県瀬戸市で打ち上げられた花火
Photo By 共同

 将棋の藤井聡太2冠(18)が最年少で王位と棋聖を獲得し、八段に昇段したことを祝い、地元の愛知県瀬戸市で1日、花火が打ち上げられた。活躍を応援するほか、新型コロナウイルスの早期収束への願いと、医療関係者への感謝の気持ちも込められた。

 藤井2冠は日本将棋連盟を通じ「まだまだ大変な時ですが、多くの人の気持ちが上向きになるといいなと思っています」とコメント。花火の実行委員会は新型コロナ感染拡大を防ぐため観客が密集しないよう、打ち上げ場所について事前告知をしなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月2日のニュース