どうなる「爆問」太田「裏口入学報道」裁判 若狭弁護士指摘、報道が事実でないとしても…

[ 2020年10月2日 05:30 ]

爆笑問題の太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)が日大芸術学部に裏口入学したと報じた週刊新潮を提訴した裁判の口頭弁論が1日、東京地裁で開かれ、太田自身が初出廷した。新潮社側の主張には怒り心頭。「正直にやってきたのに、ひきょうな手を使ってインチキなイメージを持たれた」と痛烈に批判した。

 今後は、太田が否定した報道を新潮社側が事実と示せるかが焦点になる。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「入試前にホテルで指導を受けた話などを太田さんが否定した以上、立証責任は新潮社にある」と指摘する。報道を裏付ける証拠が「“間違いない”と信じるに至った、確たるものだと示さなくてはいけない。物証がないなら証言でもよい」という。

 ただ、報道が事実と示せなくても、太田が勝てるとは限らない。「報じる側に事実と信じるに足る証拠だったと裁判官が認めれば、名誉毀損(きそん)にならないこともある。例えば、当時の関係者らの証言に信ぴょう性が認められるケースなどだ」と説明。報道を巡る裁判について「一般的に原告にとって“壁が厚い”といわれている」とした。

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