「半沢直樹」国民の半数が見た テレ朝会長「静かに敬意」 菅田将暉「やりすぎやりすぎ」

[ 2020年9月30日 05:30 ]

俳優の菅田将暉
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 27日に最終回が放送されたTBSドラマ「半沢直樹」について、全10話のうちいずれかをリアルタイムで視聴した人は全国で約6658万人に上った(ビデオリサーチ調べ)。日本の総人口は約1億2000万人であることから、国民の半数以上が何らかの形で見ていたことになる。

 ライバル局も高視聴率を称えた。テレビ朝日の早河洋会長(76)は29日、同局の定例会見で「大きな声では言えませんが、静かに敬意を表したい」と話した。

 「半沢直樹」は全話平均24.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。「ドクターXが負けました」と、過去に最高全話平均22.9%を記録した看板シリーズの名を挙げつつ「堺雅人さんの演技が全体を強烈に引っ張っている」と称えた。

 俳優の菅田将暉(27)は28日深夜のラジオ番組で「最終回、視聴率32.7%ですって。やりすぎやりすぎ。一回でいいからそんな数字叩き出したい」と驚きを口にした。

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2020年9月30日のニュース