木村太郎氏「岩手県は160キロ以上の投手を育てられる県」に達増知事「みんな、かなり健康的な生活」

[ 2020年7月24日 15:23 ]

ロッテ・佐々木朗
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルス感染者数ゼロが続く岩手県の達増拓也知事(56)が24日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に生出演。ゼロの理由について語った。

 ジャーナリストの木村太郎氏(82)がロッテの佐々木朗希投手(18)を名指して、「岩手県というと私が連想するのは時速160キロ以上の球を投げられる投手を育てられる県。県民の体質として、そういう優れた保健とか健康面の特異性っていうのが岩手県の人にはあると思うんですがどうでしょう?」と質問。

 達増知事は「空気や水は良くて食べ物はおいしくバランスとれた食べ物をしっかり食べて…あと睡眠時間も全国では長い方ですので、かなり健康的な生活をみんなやっているといえます」と答えた。

 感染者ゼロを続ける県民のプレッシャーについては「個人情報を守るべきところはきちんと守りつつ、(もしも感染者が出たとしても)感染した人が責められないようにあらゆる手段を尽くしたいと思います」と強調した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年7月24日のニュース