葛山信吾　検査結果は陰性　妻・細川直美が報告　濃厚接触者にも該当せず　横浜流星主演舞台に出演

葛山信吾
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　新型コロナウイルスに感染した俳優の横浜流星（23）が主演を務める舞台「巌流島」（8月6日初日の東京・明治座公演は中止、名古屋・高松・大阪・福岡公演は検討中）に出演する、俳優の葛山信吾（48）の検査結果が「陰性」だったことを24日、妻で女優の細川直美（46）が自身のブログで公表した。

　細川は「嬉しい差し入れ」というタイトルのエントリーの中で「今日は、夫の検査結果が『陰性』だと解りました」と検査の種類に関しては明記していないものの、夫の感染の有無を調べる検査結果が陰性だったことを報告。「濃厚接触者に該当しない。との事ではありますが、もう少し自宅待機をしながら様子をみたいと思います」とした。

　さらに「そして何より、キャストの1日も早い回復を心より願っております」と治療中の横浜の回復を願いつつ、「雨の心配もある連休ですが、皆様、気を付けてお過ごし下さいね」と呼びかけた。

　横浜は「巌流島」の稽古から帰る途中の20日夜に倦（けん）怠感を覚え、発熱もあったため、医療機関で受診。抗原検査とPCR検査を受け、20日深夜に抗原検査で陽性と判明し、入院した。

　殺陣のシーンが多い作品で、稽古には出演者全員、マスクを着けて臨んでいた。横浜は20日が3日目の稽古で、稽古前と終了直後の検温では発熱は確認されなかったという。舞台関係者は「周囲に症状が出ている人がいないので、感染経路については思い当たらないようです」としている。