菅原健、PCR検査陰性を報告　濃厚接触者に当たらず　横浜流星主演舞台「巌流島」出演

菅原健
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　新型コロナウイルスに感染した俳優の横浜流星（23）が主演を務める舞台「巌流島」（8月6日初日の東京・明治座公演は中止、名古屋・高松・大阪・福岡公演は検討中）に出演する俳優の菅原健（25）の所属事務所が24日、公式ツイッターを更新。菅原のPCR検査の結果が陰性だったことを報告した。

　所属の鈍牛倶楽部は「舞台『巌流島』に出演予定でした、弊社所属の菅原健ですが、PCR検査の結果“陰性”でした事をご報告させて頂きます」と菅原の検査結果を報告。「保健所からも濃厚接触者ではないと判断され、現状体調にも変化ありません」としたうえで「ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした」と謝罪。「横浜さんの回復を願っております」と治療中の横浜を気遣った。

　横浜は「巌流島」の稽古から帰る途中の20日夜に倦怠感を覚え、発熱もあったため、医療機関で受診。抗原検査とPCR検査を受け、20日深夜に抗原検査で陽性と判明し、入院した。

　殺陣のシーンが多い作品で、稽古には出演者全員、マスクを着けて臨んでいた。横浜は20日が3日目の稽古で、稽古前と終了直後の検温では発熱は確認されなかったという。舞台関係者は「周囲に症状が出ている人がいないので、感染経路については思い当たらないようです」としている。主催者側は「伊藤さん以外の濃厚接触者は現時点で確認されていない」とした。