京アニで事件から1年 ユーチューブで追悼配信「これからも…どうか見守っていただけますと幸いです」

[ 2020年7月18日 11:01 ]

 36人が死亡し、33人が重軽傷を負った京都アニメーション放火殺人事件は18日、発生から1年を迎え、ユーチューブの公式チャンネルで、この日のために制作した映像が配信された。

 新型コロナウイルス感染防止などのため、ファンとともに追悼する場所として、事件発生時刻の午前10時半から配信。白い画面に「哀悼の意を捧げます」の文字に続いて、3人の弔辞を匿名で紹介。静かなピアノ演奏が流れる中、1人は「あれから1年が経ちました。私たちの日常はまた今日も、一刻一刻目まぐるしく変わっていきます。それでもあの日の悲しさを、やり場のない怒りを、ぶつけようのない悔しさを、私たちは決して忘れることができません」などと文章で複雑な思いを吐露。

 別の1人は「もうともに作品をつくることは出来ませんが、その『志』を繋いでいく多くの仲間が居ます。その仲間と共に、永く永く歩んでいきます」と決意を新たにした。

 同35分ごろには「只今より、1分間の黙祷を捧げます」などと閲覧者に呼び掛け、BGMを1分間消した。1分後、「おなおりください ありがとうございました」の文字の後、「これからも世界の皆さまに、夢と希望と感動を育むアニメーションを届けて参ります。どうか見守っていただけますと幸いです」とする京都アニメーションからのあいさつ文が流れて終了した。

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