ジェジュンがシチュエーションコメディー初挑戦 コロナ禍で歌う機会なくした本人役 日テレで8月スタート

[ 2020年7月9日 04:00 ]

日テレ「僕は歌が歌いたい…」で主演を務めるジェジュン
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 韓国人歌手のジェジュン(34)が、日本テレビ「僕は歌が歌いたい ジェジュン、ライブ復活までのお話」(8月1日スタート、土曜深夜0・55)に本人役で主演する。

 作品は「シチュエーションコメディー」と言われるジャンルのコメディー。新型コロナウイルス感染拡大の影響で歌う機会をなくしてしまったジェジュンが、再び人前で歌を歌うまでの軌跡を描く。ドキュメンタリーとフィクションが混じり合った内容だ。これまでバラエティーやライブMCなどで、天然発言が愛されることも多かったが、今回は自ら視聴者を笑わせにいく。

 共演はお笑いコンビ「アンタッチャブル」と俳優の加藤諒(30)。構成は人気脚本家のオークラ氏(46)が手掛ける。ジェジュンは「シチュエーションコメディーは初めての経験ですが、ご一緒するアンタッチャブルのお二人も久しぶりの共演なんですね。加藤さんが僕のマネジャーさんなのも素敵ですし、僕は僕の役だから大丈夫です」と自信をのぞかせている。

 番組は各話30分の全8回。エンディングでは毎回、ジェジュンが自身の歌も披露する。「歌を歌うことで皆さんを幸せな気持ちにしたいです。皆さんも放送を楽しみにしていてください」と呼び掛けている。

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