安住紳一郎アナ 「すみません。声がこんなに引っ繰り返るとは」リスナー投稿に祖母思い出し共感

[ 2020年7月5日 12:35 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(46)が5日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜10・00)に出演。リスナーからの投稿を読み上げる中で、自らの祖母を思い出して声を震わせる場面があった。

 この日の投稿のテーマは「最近うれしかったこと」。安住アナは、いろいろなことを忘れ始めた109歳の祖母に孫の自分が忘れられてしまったというリスナーの投稿を読みながら、声を詰まらせた。

 リスナーの祖母に残っている記憶はふるさとのもので、今は「幼いころにきょうだいと海に行って魚をとった」という話を楽しそうに何度もしてくれるという。その祖母に対し、リスナーは、ふるさとから来た友人になりきって面会。祖母は「また来てくれたね」と話すようになってくれたことが「最近うれしかったこと」だとし、「孫ではなくなってしまいましたが、友人になれた」と投稿した。

 これに、安住アナは「よかったですね。ごめんなさい…。私もあの…。祖母が倒れて認識してくれなかったんでね、うれしいと思いました」と共感し、「すみません。声がこんなに引っ繰り返るとは思わなかった。ごめんなさい。いい話ありがとうございます」と話した。

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2020年7月5日のニュース