ホリエモン、都知事選出馬検討…過去にはこんな著名人候補も

[ 2020年5月22日 07:30 ]

2011年、都知事選に出馬し自転車で遊説する東国原英夫氏
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 実業家の堀江貴文氏(47)が東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)への出馬を検討していることが21日、分かった。

 【過去の都知事選著名人候補】(肩書は当時、敬称略)

 ▼磯村尚徳(NHK特別主幹)91年立候補。野末陳平参院議員らをブレーンに、銭湯で庶民派アピール

 ▼内田裕也(ミュージシャン)91年立候補。政見放送で歌いだし、路上ライブと化した選挙演説は伝説に

 ▼青島幸男(俳優、元参院議員)95年立候補。「意地悪ばあさん」などでお茶の間に知られた顔。選挙運動をほとんどせず、無党派層の支持で当選

 ▼石原慎太郎(作家、元衆院議員)99年立候補。知名度を生かし圧勝。4期14年の長期政権を築いた

 ▼黒川紀章(建築家)07年立候補。妻で女優の若尾文子を同伴し、ガラス張り選挙カー、クルーザー遊説、ヘリ移動など型破りな選挙戦を繰り広げた

 ▼東国原英夫(タレント、前宮崎県知事)11年立候補。宮崎県知事の実績を掲げ、都政に出馬。石原慎太郎都知事の4選に阻まれる

 ▼細川護煕(元首相)14年立候補。小泉純一郎元首相とタッグを組み「脱原発」を掲げて出馬。元首相の出馬は異例

 ▼鳥越俊太郎(ジャーナリスト)16年立候補。告示の2日前に出馬表明。「後出しじゃんけん」が強いとされる都知事選も、票は伸びず

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