寺西優真 連ドラ初主演!モナコ国際映画祭最優秀主演男優賞の26歳 山本裕典とダブル主演

[ 2020年5月22日 05:30 ]

TOKYO MXなどで放送されるドラマ「彼が僕に恋した理由」に出演する寺西優真(左)と山本裕典
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 主演映画「TOKYO24」で第16回モナコ国際映画祭の最優秀主演男優賞を獲得した歌手で俳優の寺西優真(26)が、TOKYO MXなどで放送されるドラマ「彼が僕に恋した理由(わけ)」(今夏スタート)で連続ドラマ初主演を務める。「映画とはまた違う面白さを視聴者の皆さまにお伝えできたら」と意気込んでいる。

 「TOKYO24」では、近未来の世界を舞台に、人工知能(AI)を搭載した刑事役という難役を熱演。「国際映画祭に参加して本当に視野が広くなりました。たくさん海外の俳優さんと現在交流していると言語の壁にぶち当たるので今は英語と中国語を勉強してます」と刺激を受けていた。

 今作は、教師同士のボーイズラブを描くコメディー作。7年ぶりに連ドラ主演に復帰する山本裕典(32)とのダブル主演となり「ラブコメですので“笑い”をたくさんお届けしたい」と語っている。

 ◆寺西 優真(てらにし・ゆうま)1994年(平6)1月3日生まれ、長崎県出身の26歳。18年に「ムスカリ」で、東京・日本武道館でアーティストデビュー。レコチョク総合ランキング3位獲得。19年公開の映画「17歳のシンデレラ」で初主演。趣味はサッカー、サーフィン。身長1メートル83。

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